2007年05月15日

Field-note北の自然 モモンガ

Field-note北の自然「モモンガ」

北海道民医連新聞2007年4月26日号より。744KB(01:34)


 皆さん、モモンガという動物をご存知でしょうか。シマリスを何倍もふっくらさせたような体で、大きなクリクリとした目を持ったとても可愛らしい動物です。夜行性の彼らは昼間のほとんどを寝て過ごし、日が沈むと巣穴から出てきて活動を始めます。モモンガはリスの仲間ですが、リスと違うのは空が飛べるところ。前後の脚の間にある皮膜をパッと広げてグライダーのように木から木へと飛び移ります。モモンガは夜行性ということもあり、その姿を見ることはあまり無いかも知れませんが、実は身近に暮らしている動物のひとつです。エゾリスとよく似た環境を好むのでエゾリスのいる所はモモンガもいる可能性が高いです。

 写真は円山動物園脇の林で撮ったものですが、ちょうど撮ったときには巣穴の中でモモンガがお昼寝中でした。もうひとつの写真は巣穴から数メートル離れた所にあった糞です。昼寝から覚めるとまずは近くの木に飛び移って糞をするので、こういった痕跡があるとまず間違いなく近くに巣穴があります。糞をしてすっきりしたら、大好物のハルニレの木の芽を食べに出かけるのが彼らの日課です。
posted by kin-ikyo at 12:09| Comment(0) | TrackBack(0) | Field-note 北の自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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