2010年09月07日

Field-note 北の自然 気の毒なテントウムシ

field-note258テントウムシ

死というのは誰もが避けては通れないものですが、それは人間以外の生き物でも同じこと。生まれてきたからには、いつかは死を迎えます。野生の生き物たちは、食う食われるの厳しい世界に生きているので、高齢になって衰弱死することは少なく、途中で何らかの原因で死を迎えることが多いと考えられています。

例えば私たちがよく目にするのは、交通事故死。私が今まで見たものでは、エゾタヌキ、アオダイショウ、コノハズク、キタキツネ、エゾリス、チョウ、カエルなどさまざまです。山道を歩けば、必ずと言っていいほどトガリネズミが転がっているし、私は一度電線に止まっていたカラスが突如目の前に落ちてくるという珍しい体験をしたこともあります。病気だったのか寿命だつたのかは謎ですが、実に印象的な死でした。

他にもびっくりしたのが写真のテントウムシです。アメリカオニアザミのとげに刺さったテントウムシ。おそらく、葉に止まろうと高度を下げた先に不幸にもとげがあったのでしょう。何ともお気の毒なテントウムシです。

(北海道民医連新聞2010年7月8日)
posted by kin-ikyo at 06:30| Comment(0) | TrackBack(0) | Field-note 北の自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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