2010年09月07日

Field-note 北の自然 ハシブトガラスの子育て

field-note257ハシブトガラス

初夏は、多くの生き物たちが繁殖シーズンを迎えています。写真のハシブトガラスもただ今子育て真っ最中。大食漢のヒナに餌を運ぶので大忙しと言ったところでしょうか。

ハシブトガラスはもともと森林性のカラスで、樹木の種子や果実、昆虫類を食べ、夕方になるとねぐらである山に帰っていきます。でも都心部にもたくさん暮らしていて、人間の出すゴミをあさったり、公園の樹木に営巣することも多く、たびたび問題になっています。「公園で遊んでいたらカラスが頭上すれすれを飛んでいってびっくりした」というような経験をお持ちの方もきっといらっしゃると思います。

繁殖期の親鳥は子どもを守るために必死なので、うっかり気づかずに巣に近づいてしまったときにこのようなことが起こります。時期的にはヒナも大きくなり、そろそろ巣を離れる頃ですので、巣に近づいてしまって威嚇されるということは少なくなると思います。

ただ、あまり数が増えすぎるとお互いにとって良いことではないので、餌となるゴミはカラスに突つかれないようにしっかりと管理することが大切です。

(北海道民医連新聞2010年6月24日)
posted by kin-ikyo at 06:28| Comment(0) | TrackBack(0) | Field-note 北の自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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