2009年02月09日

健康ウォッチ 「肩こり」の原因と対策

健康ウォッチ 肩こり

 私たちの生活は昔に比べ便利になりましたが、その反面、生活習慣の乱れや運動不足が問題となって、病気やケガが起こりやすくなっています。今回は多くの人が悩まされている肩こりについて掲載します。

■どうして肩こりが起こるの?

 肩こりの原因で最も多いのは「筋肉の疲労」です。筋肉疲労の原因には、血行不良や筋肉の使い過ぎ、姿勢の悪さなどがあります。

 血行が悪くなると、筋肉に十分な栄養が回らず疲労が溜まり肩こりが起こります。寒い季節になると血管が締まりやすく、特に女性は下着などによって胸を締め付けられ血行が悪くなります。

 もう一つは、年齢とともに筋力が衰え、筋肉に負担が多くなるため疲労が溜まり肩こりが起こります。重たい荷物を持ったり、畑仕事、調理、掃除、長時間の読書などがあります。

 ”猫背”も肩こりになりやすい原因の一つと言われています。成人で約3〜4sもある重たい頭を支える力、さらに左右の腕約10sを支える力、これらは僧帽筋という筋肉が補っています。その他にも首や肩の周りにはたくさんの筋肉が働いており、良い姿勢ではこれらの筋肉がバランスよく機能しています。しかし悪い姿勢”猫背” の場合はたくさんある筋肉が効率よく機能せず、この僧帽筋に負担が多くかかってしまうため筋肉が疲労し肩こりになるのです。

■肩こりにならないために

 この寒い季節、肩を冷やさないこと、温めることが肩こり予防の一つです。

 また、疲労がたまると肩こりにつながるので、体に無理をかけないことが大切です。無理をしないということは動かないということではなく、「重たい荷物は分けて運ぶ」、「長時間の作業は休み休み行う」 ということです。

 背筋を伸ばし良い姿勢を意識することや、寝具を整えることで体をゆっくり休ませることも重要です。特に枕はやや硬めで、仰向けに寝た時首が軽く曲がる程度のものが良いとされています。下図のように筋肉の疲労を取るためのストレッチ(柔軟体操)も効果的です。ぜひ試してみてください。

■やってみよう!肩こり体操
肩こり
それぞれの写真の部分を各10回ずつ伸ばします。
ABEは右側と左側それぞれを伸ばします。
反動や勢いをつけると筋肉を痛めるのでゆっくり伸ばすようにしましょう!

(北海道勤医協友の会新聞 2009年2月1日号より)
posted by kin-ikyo at 12:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康ウォッチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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